輸入インテリアは岐阜市のMARIAGE(マリアージュ)

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音で涼む『ウィンドチャイムと江戸風鈴。』7月19日(木)~8月5日(日)

音で涼む『ウィンドチャイムと江戸風鈴。』7月19日(木)~8月5日(日)

日本の夏の風物詩の一つ「風鈴」。
蒸し暑い夏の風を涼やかな音色に変え、癒しを運んでくれる風鈴。近年は軒下に吊るすほか、室内に置いてインテリアとして楽しむ方が増えています。マリアージュでは日本伝統の「江戸風鈴」と、インテリアにピッタリの西洋の風鈴、オーケストラも認めた美しい音色「ウィンドチャイム」を集めて紹介します。

江戸風鈴は下の口の部分がギザギザに作られており、ふり管が触れるだけで音が出ます。これが江戸風鈴の涼しげな音色のヒミツなのです。吹きから絵付けまですべてが職人の手作業によるものです。
きれいな青色は、見た目も音色も涼し気で夏の暑さを和らげてくれそうです。
赤い風鈴は、魔除けの願いが込められています。昔は軒下にひと夏飾って割れると厄落としとなり、翌年また新しい風鈴を下げる風習がありました。

ウッドパーカッション社の「ウィンドチャイム」一見すると数本のチューブが吊り下げられた、いたってシンプルな造りですが、重なり合ったチューブから生み出される音色は、聴いた人を癒してくれる美しいハーモニーとなって心に響きます。そのラインナップは幅広く、クラシックから聖歌、オリンポス・バリ・キョウトなど世界中の様々な美しい音色を忠実に再現しています。

基本的に小さいサイズは軽い高音、大きいサイズは落ち着いた音色を奏でます。
ラインナップには少し違った見た目のチャイムもあります。
左端/モーツァルト 5,800円
モーツァルト「ピアノ協奏曲剤第21番ハ長調第2楽章」の中の5音。深い緑のチューブが特徴。
左から2つ目/パッヘルベルカノン6,000円
6本のチューブの中に、小さな4本のミニチャイムがあることで、絶妙なハーモニーを奏でます。
※税抜価格です。

Woodstock Percussion/U.S.A
ウッドストック・パーカッション社は、音楽家で楽器デザイナーでもある、Garry Kvistad(ギャリー・クヴィスタッド)氏が1979年に創立しました。美しい響きは、コンピューター手法を導入し、すべて計算された正確な調律で成り立っていますが、それだけではなく「純正律」と呼ばれる古来からの調律法をあわせて調整することで、異なった音同士の管(チューブ)がお互いに共鳴しあうことにより、 より美しいハーモニーを奏でます。
1990年10月19日、ウッドストックチャイムはニューヨークカーネギーホールに於いて、小澤征爾氏が指揮するボストン交響楽団の演奏に加わり、その成功の頂点に達しました。
神秘的なグレゴリアン、壮大なウエストミンスターにいたるまで、どのチャイムも不協和音を出すことはなく、僅かな風でも澄んだ和音で人の心を惹き付けます。