ROGOBA KILIM/ロゴバキリム
ROGOBA KILIM / ロゴバキリム
トルコやイラン方面で作られる、綴れ織りで毛足のない織物の「キリム」。
その歴史は一説によると5000年以上とも言われています。
もともと遊牧民が自分たちで飼っている羊の毛を手紡ぎし、草木で染めてできた糸から作られていましたが、現在では機械で紡ぎ、化学染料で染めた糸を使用したものなども存在します。ロゴバキリムは、素朴な技法で羊の毛を手紡ぎし、木の実などの天然の染料で染めて糸を作っています。そして個性豊かな表現の‘アブラッシュ’（色の濃淡、太い糸・細い糸の組合わせ）という技法を用い、織り手のセンスで一枚一枚織り上げられています。
床敷き用のラグから玄関マット、テーブルセンター、クッションカバーなどのアイテムがインテリアのアクセントとして魅力ある空間のコーディネートを演出します。