2007.05.31 イタリアポラダ社訪問
イタリアポラダ社訪問。チェリー材を使用し美しい曲線美が多いポラダ社は、日本でも多くのファンを持つ家具メーカーです。近年、写真でも分かるようにチェリー材を使った家具は減って行き、ウェンジやブラック塗装、ガラスや金属を使った家具が増えてきています。今回ポラダのショウルームに展示してあるアイテムはミラノサローネで発表されたばかりのアイテムです。
ご報告
こちらは社長のマウロ氏とアリエヴィ氏
ガラスの天板で、脚はクリ脚。
木目の綺麗なヨウロピアンウォールナット。ディスプレイはブラック、ホワイトのセラミックにゴールドの陶器でディスプレイ。
新作のSOPHIAチェア。張地はブラックで塗装はシルバーとゴールド。とてもゴージャスです。
キャビンダイニングテーブル。２メートルから３メートルまで大きくなります。50センチの板が２枚収納してあります。10人は座れます。
こちらのチェスとは全面にミラーが張ってあります。チェスとから出した洋服のチェックがその場で出来ます。
色目はブラックやシルバー、ゴールドといった色が目立ちゴージャスな感じを表現していました。ポラダ独特の曲線美を生かしたテーブルや椅子はもちろん、テーブルの脚がクリ脚の形状で天板はシャープに仕上げたヨーロッパモダンのアイテムも目立ちました。今年秋のトレンドカラーは白と黒。そこにゴールドやシルバーの色が加わりゴージャスな雰囲気を出していくのが支流。これらの新作は今年秋頃日本でポラダフェアにてご紹介出来る予定です。