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安野光雅「世界の風景」版画展 4/24(土)~5/9(日)

安野光雅「世界の風景」版画展 4/24(土)~5/9(日)

昨年12月に94才で亡くなられた絵本作家 安野光雅さんがライフワークともいえる「旅の絵本」の為に描いた世界の風景をジグレー版画にしました。すべて本人のサインとエディション番号が入っています。

※作品のお渡しは展示会終了後となります。

遊び心にあふれる絵本や淡い色調の風景がで知られる安野光雅さん

遊び心にあふれる絵本や淡い色調の風景がで知られる安野光雅さんは画家になることを夢見て、教員として働きながら絵を描いていました。絵に専念するようになっていた68年、教え子の縁で最初の絵本「ふしぎなえ」を発表。エッシャーのだまし絵や心理学の図案に影響を受けて描いたトリック絵本は評判となり、74年にはアルファベットの文字の形が不思議な図を描く「ABCの本」を出版。芸術選奨文部大臣新人賞やブルックリン美術館賞など内外の賞を多数受け、84年には絵本画家としての全業績に国際アンデルセン賞画家賞を贈られました。

旅の絵本シリーズは、克明繊細な筆使いで描かれた街並みや自然の風景の中に、童話の主人公や名画の一場面、スターや事件などがさりげなく描かれ、見飽きることがありません。1977年に出版された最初の中部ヨーロッパ編から世界各地をめぐり8冊目はついに日本が舞台になりました。